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林業をデザインする

100年後の日本の美しい森の景観を夢見ながら、未来の森林・林業について一緒に考えてみませんか?「はんのう森林みらい塾」は、森林資源を「糧」としたアイデアやチャレンジを、想像から現実に変えるための「最初の一歩」になる学び舎として誕生しました。
近年、日本各地で実施されている林業家育成教育ですが、私たちはもっと手前の、「森や林業に興味はあるけれど、関わり方が分からない」という人たちのために、一緒に森を感じ、知るところから始めたいと考えます。

はんのう森林みらい塾

日本各地や海外から、森林に関わる様々な分野において活躍している講師を招き、フィールドワーク、レクチャー、トークセッションなどに「あなたが参加しながら」「あなたにとっての森林との関わり方」を考える、いわば「あなたのための森林体験塾」です。森林・林業の「3K(きつい、汚い、危険)」のイメージを払拭し、「カッコいい」「可能性あふれる」「子どもたちがなりたい職業」としての森林・林業の新しい「3K」な魅力を一緒に考えませんか。
2023年度は、秋から冬にかけての3週末、計6日間の参加が必修のコースです。森林を持続可能なかたちで活用し、起業を目指す。これからの森林・林業を一緒にデザインしてみましょう。

受付期間:R5年8/4(金)~ 9/24(日)
週末2日×3回の計6日で森林・林業を学べるコース

第1期生の募集受付は終了しました

【Session1実施レポート】 【Session2実施レポート】 【Session3実施レポート】
  • はんのう森林みらい塾

    Session1 森を知る weekend

    2023年10月14日(土) - 2023年10月15日(日)    
    10:00 AM - 4:30 PM
    森を歩き、森を知る。焚き火を囲んで、森と人との関係を考える週末。
  • はんのう森林みらい塾

    Session2 森を愛でる weekend

    2023年11月18日(土) - 2023年11月19日(日)    
    10:00 AM - 4:30 PM
    森からうまれる資源にふれる。薪や炭で美味しい森クッキング。知らなかった森や木の使い方に出会う週末。
  • はんのう森林みらい塾

    Session3 森からはじまる weekend

    2024年2月24日(土) - 2024年2月25日(日)    
    10:00 AM - 4:30 PM
    リアルな林業を体験しながら、100年先の未来に想いを馳せる。森からはじまる「いま」を考える週末。

週末2日×3回の計6日で森林・林業を学べるコース
受付期間:R5年8/4(金)~ 9/24(日)

第1期生の募集受付は終了しました

講師紹介

  • 鬼沢 真之

    鬼沢 真之
    学校法人自由の森学園理事長/飯能木質バイオマスエネルギー協議会事務局長
    高校生を対象とした選択講座「林業講座」を開講して21年。毎週学園周辺の民有林を間伐する。講座から飯能を含め全国の森林で働く人材が巣立つ。学園経営では、再生可能エネルギー100%電力の購入、給湯と暖房をバイオマスボイラーに転換、「西川材」を用いた教室改修など、地域と地球の持続可能性を追求する経営を行う。
  • 田中 新吾

    田中 新吾
    NPO法人地球のしごと大學 副理事長/プロジェクトデザイナー
    東京のマーケティングファーム勤務後、2017年から地球のしごと大學の経営メンバーに。特に自伐型林業学部、伝統構法建築学部、農林複業学部など山側のしごとモデルの開発と実装に注力。株)アースカラー事業推進部長、一社)ECEF代表理事。「プロジェクトの力で、日本中あらゆる場の喜びを増やす」がビジョン。
  • 鴇田 節男

    鴇田 節男
    木の駅・ものづくり合同会社代表社員/飯能木質バイオマスエネルギー協議会会長
    1948年生まれ。飯能で長年住宅設備の施工を生業としてきた「ときたサービス有限会社」前代表。エネルギーの地産地消という観点からも、地元の木材を使ったエネルギーの活用に意義を持ち、2018年に『飯能木質バイオマスエネルギー協議会』発足。NPO名栗カヌー工房理事も務める。2021年に木の駅・ものづくり合同会社設立。化石燃料の利用を抑え、地域内のエネルギーを活用した地域循環型社会を目的としている。
  • 阿部 浩志

    阿部 浩志
    書籍編集・執筆を行う傍ら、環境学習プログラム作成や学校の講師を務める。主な著書に『しぜん さとやま』(フレーベル館)、『くらべてわかる蛾』(山と溪谷社)、監修をした図鑑NEO『危険生物』『動物』『鳥』付録DVD(小学館)、教科書の指導など多数ある。森のフィールド学舎のディレクターで、エコツアーを開催する。
  • 松本 剛

    松本 剛
    株式会社飛騨の森でクマは踊る代表取締役
    2015年官民共同事業体「株式会社飛騨の森でクマは踊る」(通称ヒダクマ)設立。飛騨の森で、建築家やデザイナーをはじめとした様々な人が森や木と出会い活かしあう場や機会を整えている。「飛騨市・広葉樹のまちづくり学校」オーガナイザー、筑波大学山岳科学学位プログラム非常勤講師、みえ森林・林業アカデミー講師。
  • 小坂 基

    小坂 基
    コサカクラフト代表
    2011年 埼玉県立川越高等技術専門校 木工工芸科 卒業。福岡県大川市の家具店や個人工房に勤務。無垢家具、造作家具、店舗什器、木製雑貨など様々な家具作りの経験を積み、 2016年に埼玉県飯能市で家具工房コサカクラフトをスタート
  • 土屋 慶一郎

    土屋 慶一郎
    有限会社きたもっく 事業戦略室 室長
    名古屋大学中退後すぐにゼロからの事業創造に携わり、七転八倒しながら事業を立ち上げる。その後、多様な企業の経営、事業戦略立案に携わる。2016年から、きたもっくの地域未来創造事業体への歩みを支える役割を担う。地域未来を創造しうる「しなやかなコミュニティ/事業体」の形成を目指し、そのプロセスを大切に、日々試行錯誤している。
  • 伊藤 智明

    伊藤 智明
    飯能市森林づくり推進課 林政アドバイザー
    埼玉県出身。環境省や林野庁の関連団体等にて、環境経営、環境保全、森林技術、木材流通等に係る調査研究・普及啓発・人材育成・コンサルティング等に従事した後、2023年5月より現職。趣味は川魚捕りと博物館巡り。
  • 井上 峻太郎

    井上 峻太郎
    飯能で江戸時代から続く林家の後継者。製材所直営の林業部門で森林・原木管理に従事した後、家業を継ぐために飯能に戻る。現在は合同会社西川Raftersで地域の森林管理に携わる一方、所有林の木を使った木製品の製作を木楽里(有限会社創林)で一貫して行う小さな6次産業化を目指して、新製品や森の活用方法を模索中。
  • 山田 直行

    山田 直行
    80年代より彫刻家として国内外で活躍。現在は国立新美術館で毎年開催される NAU21世紀美術連合展の会長を務める。 96年にNPO名栗カヌー工房発足に尽力し、現在に至るまでの20年以上にわたり 工房の活動を牽引。これまで世に送り出した船は700艇以上。 夢は自分で作った木製ヨットで世界一周をすること。
  • 浅見 有二

    浅見 有二
    西川バウム合同会社代表役員
    平成30年に西川材の利用を促進するために「はしらベンチ」のレンタル事業をはじめました。ユーザーはベンチ本来の座ることだけでなく、木の手触りと香りを楽しむことができ、ベンチの座面は乾燥され定期的に交換されることで木材のスピーディな循環を実現しています。さらに交換されて木材をアップサイクル製品として提案しています。また木を活かす・木と活きる「木活」と称して、身近なところに木と知って使って育ててもらう活動(西川の森と里山クラブ)を提案しています。
  • 浅野 正敏

    浅野 正敏
    建築家/NPO法人天覧山・多峯主山の自然を守る会代表理事
    90年代、飯能の自然景観を守るため「ナショナル・トラスト」の考え方に基づく環境保全活動を展開。市民に親しまれている「飯能河原」や「天覧山」周辺を乱開発から守り、現在では事業者、行政、市民が協働で里山の保全と再生を進めている。また、歴史ある飯能をこよなく愛し、歴史的建造物の保存運動や活性化のための「まちづくり活動」を実践。「森と街、自然と人をつなぐ」をテーマに奔走している"飯能の守部(もりべ)”。
  • 小野 まり

    小野 まり
    著作家/NPO埼玉ハンノウ大学・学長。
    これまでに100カ所以上の英国ナショナル・トラストの保護地を取材。また英国での約20年に渡る活動経験を活かし、現在は地元埼玉県飯能市で、英国式の地方創生に取組む。2002年にNPO法人ナショナル・トラストサポートセンター設立、代表兼英国事務局長。
  • 長谷川 幸子

    長谷川 幸子
    自然あそび企画舎・インタープリター/一般社団法人日本インタープリテーション協会 理事
    埼玉県入間市在住。東京農業大学林学科卒業後、森林インストラクターを取得。林地での子どもキャンプのボランティアや日本アウトドアネットワーク研修生を経て、東京都奥多摩町「奥多摩湖畔山のふるさと村ビジターセンター」に自然と人をつなぐインタープリターとして12年間勤務。現在は自然あそび企画舎を主宰し、ハンノウ大学「おやこのキャンパス:もくもくらぶ」の講師を担当している。
  • 大竹 悠介

    大竹 悠介
    西埼玉暮らしの学校代表/ライター
    埼玉県所沢市出身。WEBメディアの編集責任者として、体験型上映や地域密着の映画上映の場を取材する。 また、2018年1月より「ベットタウンからライフタウンへ」をコンセプトに、地元・埼玉県西部地域の魅力的な人や事をつなぐプロジェクト「西埼玉暮らしの学校」を主宰。2020年6月、西所沢に古書店「Saturday Books」をオープン。
  • 斉藤 正宏

    斉藤 正宏
    林業家(フリーランス)
    妻と子供4人と羊一頭と共に埼玉県狭山市にて暮らしています。
    狭山市から行ける範囲の山を職場にして活動しています。
    まだまだ未熟な為、多様な林業の在り方を模索中です。宜しくお願い致します!
  • 剱持 芳司

    剱持 芳司
    KNOCK on WOOD 代表
    1981年生まれ、群馬県高崎市出身。4人家族。小さい頃から車が好きで自動車レースエンジニアを10年ほど経験。その後自動車メーカーへ転職、10年ほど排ガス開発を行う。しかし「排気ガスを減らすんじゃなく、二化炭素を吸収して酸素を増やすことが出来る林業だ!」と現在に至る。自伐型林業家として山林整備に従事。

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